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2023.09.04

賃貸経営の基本コラム 第13回 不動産会社の種類

不動産会社と聞くとどんなイメージが浮かぶでしょうか。町でよく見かける大手販売会社、賃貸のお部屋を借りる際に利用する仲介会社など様々な不動産会社があります。今回は、不動産会社の種類についてご説明したいと思います。

不動産業の種類

不動産業は大きく以下の4つに分類されます。

  1. 開発・販売代理
  2. 流通
  3. 管理
  4. 賃貸

今回はこちらの4つについてご説明します。

1.開発・販売代理

不動産開発会社(デベロッパー)とは、街づくりを目的に不動産の開発を手がける会社です。マンションやオフィスビルの開発、大規模宅地の造成を目的として、用地確保から企画や施工管理、販売までを行います。ただし、販売に関しては、自社内で行う場合と、自社系列の販売代理会社を別に持ち、販売業務をすべて委託するケースもあります。

2.流通

不動産の流通では、不動産オーナーと顧客を繋ぐ役割を担います。売買仲介と賃貸仲介に分かれます。オーナー様側の「売りたい・貸したい」と顧客の「買いたい・借りたい」をマッチングさせた仲介手数料で収益を得ます。街を歩いていると店頭に物件が掲示されていたりしますが、売買物件を専門としている店舗と賃貸仲介を専門としている店舗と、取り扱いがはっきり分かれているケースが多いです。

3.管理

不動産管理会社はオーナー様から管理委託を受け、物件の維持管理を行います。分譲マンションの共用部分の管理を行う会社と、賃貸物件の管理を行う会社が存在します。賃貸管理会社の業務は、大きく分けると建物管理と賃貸管理です。建物管理は、共用部の清掃や保守などの日常的な業務から、老朽化対策などの長期的な管理業務まで含まれます。賃貸管理は、家賃や契約の管理、入居者のクレーム対応などです。オーナー様から預かった物件を直接募集する仲介業務を行っている会社もあります。
弊社は賃貸管理会社ですので、ここに該当します。

4.賃貸

不動産賃貸業とは、不動産を所有して第三者に貸し出すことで賃料を得る事業です。オーナー様はこちらに該当します。住宅を賃貸する「貸家業」、事務所、店舗などを賃貸する「貸事務所(ビル)業」に分かれます。

まとめ

一概に、不動産会社といっても、行っている業務内容が違う点をおわかりいただけましたでしょうか。上記では、ざっくり分けましたが、賃貸管理会社が賃貸仲介を一緒に行っていたり、売買の仲介の中でも新築・中古、買取再販などさらに業態が分かれていたりするのが、複雑に見えて分かりづらい点かも知れません。
オーナー様が日ごろ接する機会が多い不動産会社は、賃貸仲介会社か賃貸管理会社になってきます。安定した満室経営には、仲介会社や管理会社との密なコミュニケーションが欠かせません。積極的に担当営業と接点を持って、新しい情報を取得してみてください。

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